教室風景

制作風景

ロクロ

教室には5台の電動ロクロがあり自由に使うことができます。最初は少々てこずるかもしれませんが、陶芸の代名詞のような存在です。是非チャレンジしていただきたいです。 

タタラ

固まりにした粘土を何枚にもスライスして板状にした粘土で成形します。同じ形を量産するときに形が揃い易く初心者には易しい技法です。 

手びねり

手廻しロクロの上に適量の粘土を載せ一定のリズムで土を伸ばしながら成形していく技法です。電動ロクロと違い、人の手による不規則な動きが返って柔らかな形を生み、作り手それぞれの個性が表れる作品になります。 

外観

ガス窯

ガス窯は主に還元、中性の焼成用にメインに使用する窯です。プロパンガスを燃料としており、安定した温度管理ができ窯内の温度差も少なく焚きあげる事ができます。月に1~2回ガス窯焼成を行い一度に窯に入る量は湯呑みで300~400個ほど入ります。 

電気炉

電気炉は主に酸化の焼成用にメインに使用する窯です。名前の通り炉内の電熱線に電気を通し電圧によって温度管理をします。炉の下部からガスが入るようになっていて完全な酸化ではなく、軽い還元を掛けることにより作品に表情を付けるようにしています。月に1~2回電気炉焼成を行い一度に窯に入る量は湯呑みで200~250個ほど入ります。 

お茶の時間

教室の中でほんのひととき、手作りの器を使ってお茶の時間を皆で楽しみたいと思います。 それぞれの時間帯によってはご自身の作品にお漬け物を持ってきて下さる方もいらっしゃって楽しみの一つです。